静岡の会社設立|社会保険・労働保険・雇用保険加入、給与計算|まとめて承ります
静岡の会社設立と、その後の各種お手続きのご案内
弊所の会社設立ホームページへお立ちよりくださりましてありがとうございます。
これから会社を設立して新たな事業を始められる経営者様を、弊所がお手続きの面からしっかりサポートすることで事業のスタートダッシュに注力いただける環境をご提供いたします。
一緒に新しい一歩を進めていきましょう!
会社設立は自分でするものなの?
おそらく、いまこのページをご覧いただいているあなたにとって会社設立は初めての事なのではないでしょうか?
そして、下記のような疑問がおありではないでしょうか?
会社設立、どうしたらいいんだろう?
よくわからないなぁ~。
自分で手続きするものなの?
誰かにやってもらうものなの?
設立した後の届出なども
どうしたらいいんだろうか?
ご安心ください。
そのような疑問にすべて
お応えいたします。
弊所だと印紙代4万円が不要です。
まず冒頭に
数字でわかりやすい所をお伝えいたします。
まずはここを前提にご説明を進めさせて頂きます。
※設備を導入済の方は除きます。
会社設立手続きへの疑問
どうして会社設立手続きに疑問がわいてくるのでしょうか。
それは、このような手続きは会社を設立する時しかしないのでわからなくて当然だからです。
人によっては3つ4つの会社を立ち上げられる方もいらっしゃるでしょう。しかし、それでも3つ4つです。
それも、何年、何十年に1度の設立手続きです。
時を経て法律は改正されていることでしょう、電子申請等も始まり、手続の工程も変わっていることでしょう。
もっとコストを下げて申請できる方法もあったりするでしょう。
そんな情報を入手するためにインターネットで探したり、最新の会社設立本を読みこんで手探り状態で書類を集めを始めるのかと思われますが、はたしてその内容で正しいでしょうか?
下記のような疑問、ありませんか?
- 何をしたらいいんだろうか?
- どんな手続きが必要なのだろうか?
- どんな書類が必要なのだろうか?
- どんな法的知識が必要なのだろうか?
- 会社法って何?
- 費用はどのくらいかかるのだろうか?
- 会社設立までどのくらいの時間がかかるのだろうか?
- 会社設立後はどのような届出や手続きが必要なのだろうか?
・・・
予想される会社設立手続きの工程
上記の疑問が晴れて、会社設立の概要理解ができたとします。
ここまでどれだけの時間を費やしたでしょうか?
ここから先、どれだけの時間がこの1回限りの手続きにかかるでしょうか?
時間をかけた効果として、費用の削減には至るのかと思いますが、はたしてどれだけの対価となっているのでしょうか。
後ほどご説明しますが、そもそも会社設立手続きを外部の専門家に頼んでも実は意外と安いと思われる可能性があります。
この後に予想される工程の動きをご説明します。
ご自身での会社設立の工程予想
誤りのまま進む、手戻りが生じる、確認方法が不明、等が起こり得ます。
- 情報の収集(インターネットや書籍)
- 理解(知人や友人に聞く。場合によっては専門家の確認を受ける)
- 必要書類の収集
- 定款についての学習(会社法の知識も必要です)
- 定款作成(記載に必要な事項、間違いな事項、判別をどのようにするのか)
- 認証局へ連絡、手続き(手戻り、原案訂正、再度連絡の回数)
- 登記をどうするのか
- 設立後の社会保険、労働保険、雇用保険等の新規適用手続きをどうするのか
- 給与計算をどうしていくのか
会社設立手続きに対する 時間の考え方
会社設立時には事業立ち上げスタートダッシュのためにやる事が多くあり、そもそも時間がない。どのように時間を捻出するか。というお悩みのある大事な時期ではないでしょうか?
時間は大切です。
会社設立のような、経営者様が再び扱う事の無い手続きは弊所へお任せいただき、下記のようなお取組みにご注力されてはいかがでしょうか。
弊所へのご依頼によりできる事(一例)
- 商品開発に時間を使う
- 販売促進に時間を使う
- 顧客開拓に時間を使う
- 事業計画に時間を使う
- 資金繰りに時間を使う
- 事業構想に時間を使う
等々、多くのできる事が広がるのかと思われます。
費用面の考え方 印紙代4万円不要
費用面については、実はお客様ご自身で設立お手続きをされるのと大差はないんです。
弊所への報酬は発生しますが、弊所の場合は電子で定款認証する設備を導入していますので、印紙代の4万円がかからないためです。
ご自身でお手続きをされる場合は、紙の定款になるでしょうから印紙代が4万円かかることになります。
まとめると下記のようになります。
印紙代4万円が不要な理由
この印紙代の実費についてはご自分で申請されない方が安く済むという事になりますね。
この前提の後に行政書士の報酬が発生するという事になります。
手続きする人 | 紙の申請 | 電子申請 | |
お客様 | 印紙代4万円必要 | 設備なし | 電子申請不可 |
弊所 | 電子申請で費用削減 | 設備あり | 印紙代4万円不要 |
会社設立手続きへの弊所見解
ここまではこれから会社を立ち上げられる方が抱えていらっしゃるお悩みや、その具体的な疑問、工程内容、専門家へ依頼した際の利点、費用面における概要をご説明いたしました。
会社設立において必要な定款は「会社の憲法」だったり、「会社のルールブック」と呼ばれることが多くあります。そのため、会社運営の礎となる定款はきちんと正しく作りあげていく事がこれから始まる大事な会社にとってはとても重要な事だと私は思っております。
弊所ではそのような大事な定款を専門知識を使って個々の会社にとってあるべき内容のものにしてご提供しております。
もしもこのような概要やお考えにご興味を抱いて頂けますようでしたら、下記の具体的内容へとお読み進めて頂けましたら幸いと存じます。
ここから先は、静岡での会社設立の方法と具体的内容をご説明をさせて頂きます。
静岡での会社設立の流れ
お客様より会社設立に対しての不安、お悩みをお伺いしてお応えいたします。
会社設立の流れ、希望設立日からの逆算、設立後に必要なお手続き、費用等についてご説明します。
↓こちらよりお問合せください。↓
ご了承頂いた後に、お見積書、ご請求書を発行いたします。
お振込みをもって正式受任となります。
どのような会社にされたいのか、事業目的・設立の場所・会社名・会社法の適用内容等々について具体的にお伺い致します。
また、お客様の状況に応じてご用意願いたい書類をご案内いたします。大体は下記で事足ります。
- 委任状(実印押印)
- 身分証(運転免許証等)
- 実質的支配者となる者の証明書
- 印鑑登録証明書(原本) 2通
- 同一情報の提供の申請書
- その他、状況に応じた書類
いただいた情報をもとに定款の原案を作成します。
原案をお客様へご説明の上、ご確認いただき、完成間近の状態となります。
静岡の公証役場へ定款及び必要書類をメールし、担当公証人の最終確認を受けて完成となります。
認証日をいつにするのか予約をします。
- 定款(電子署名不要)
- 委任状
- 実質的支配者となるべき者の申告書
- 印鑑登録証明書(申請人)
- 運転免許証等の身分証(申請人)
最終確認を受けた電子定款に弊所成岡の電子署名をします。電子署名は定款の文末に下記のようにされます。
その後、申請用総合ソフトを使い、経由して公証役場へ送信します。
※定款の作成を承らず、定款への電子署名及び電子認証のみのご依頼の場合は下記文言及び印の付記はございません。
いまではオンライン面談により完了させる方法もありますが、書類をレターパックで送り、送り返してもらう事により費用がかかる事と、何か訂正事項があれば手続きの手戻りが発生してお客様の予定に変更が生じてしまいます。
弊所は静岡市駿河区に事務所を構え、公証役場へも最寄りである事と、お客様のご予定に変更が生じるリスクを低減させるため、基本的には書類を持参しての訪問面談にて公証役場にての手続きを行っています。
- 委任状+定款のセット(製本テープ+契印表裏各1カ所) 原本1部
- 実質的支配者となるべき者の申告書 原本1部
- 同一情報の提供の申請書 (登記でも使うので、定款謄本は2部はもらうようにしましょう)
- 免許証等の身分証コピー (申請人)
- 嘱託人の免許証 (行政書士の免許証)
- 嘱託人の登録証 (行政書士登録証)
- 認証費用 (スタンダードな表紙+5枚の定款の場合 51,900円)
定款認証費用の内訳
項目 | 金額 | 備考 |
定款認証費用 | 50,000円 | |
謄本代 | 20円/枚 枚数により金額変わります | 5枚x2通 1枚20円=200円 委任状と表紙は含まない |
定款保存 | 300円/件 | |
同一情報の提供 | 1,400円/2件 | 謄本の必要部数 |
合計 | 51,900円 |
- CD(認証済電子定款の原本が入っています。データは3件あります。)
- 申告受理及び認証証明書
- 定款の謄本(同一情報の提供の申請で依頼した部数)
- 計算書兼領収書
この登記の分野は弊所の提携司法書士がご担当いたします。
もしもご指名される司法書士がおられますようでしたらその方にてお願いいたします。
当日までに、代表者印、銀行印のご用意をお願いします。
登記の完了により会社が設立となります。
ここから先は会社設立後のご説明となります。
会社設立後に必要な届出等の一覧表をご用意しますので、各所にて届出等ください。
法人を設立した際には1人社長で従業員がいない場合でも、原則会社が社会保険に加入する義務があります。これを社会保険の新規適用といいます。そして、社長を含むそこで働く方は社会保険及び健康保険に加入するという流れになります。扶養者はこの時に同時に加入手続きを行います。
労働保険、雇用保険については従業員がいる場合に加入するというのが原則的な考え方になります。
お給料の支払いに必要な給与計算業務を承ります。
会社の設立、社会保険・労働保険等の適用を一緒に行ってきた社会保険労務士へ引き続きお任せください。
企業での人の雇用や働く人に対しては労働基準法、労働契約法、労働安全衛生法、労働災害補償法(労災)等、様々な法律が適用されますので、問題の起こらないように抑えておく必要があります。
その他、守秘義務がある身近な相談相手としてご活用頂くのもよろしいかと思います。
会社設立を一緒に行ってきた社会保険労務士へ引き続きお任せください。
弊所は静岡市が運営するB-nest(静岡市産学交流センター、静岡市中小企業支援センター)の専門家派遣事業に登録されておりまして、それにより費用の内、2/3を静岡市の補助を受けながら、1/3を経営者様のご負担にてサポートができる士業事務所となっております。
特に起業時には手探り状態で多くの事を同時並行して進められると思いますが、そのすぐ隣に私を置くことで、進捗確認、相談、解決策の検討を一緒に行う事ができます。
このお得な制度を是非ご活用ください。
以上が、弊所よりの会社設立に関する一連のご案内となります。
会社を作った後も経営者様の助けとなり、喜んでいただけるよう充実したサポートにて取り組んでおりますのでぜひご活用ください。まずはお電話等でご相談からどうぞ!
建設業関係の方は下記の建設業専門ページもぜひご覧ください。
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